足湯を自宅で簡単に♪家のバケツで行う方法【フットバス】
寒くなってきました。部屋を暖かくしても年々足先が冷たく感じて……なんてことありませんか?「寒いなあ」なんて考えていたある日、ふと「足湯」というものを思い出しました。
「フットバス」ともいう「足湯」。実は健康にもいいんです。
足先には血管が多く集まっているので、足先を温めると血流もよくなってむくみも改善し、身体全体も温まります。
お風呂に入るよりも簡単に足の汚れもとれ、素足がさらさらになるのもいいですね。
温泉街では駅前などにも無料スポットがありますが、この記事では自宅で簡単にできる方法について書いています。
足が入るぐらいのバケツがあれば、おうちでも十分に足湯が楽しめますよ。
自宅で足湯をする方法
必要なものや手順について、みていきたいと思います。
用意するもの
自宅で足湯をする場合、最低限必要なものが3つあります。
お湯を張って足をつけられる容器とタオル、それから40~42℃ぐらいのお湯です。
この3つだけはどうしても必要なので、ご準備ください。
容器はバケツもしくは洗面器でOKですが、理想はふくらはぎの下あたり(くるぶしの上ぐらい)まで足をつけられるものです!
足湯専用の容器やマシンも存在するので、こだわりたい方は用意してみてもいいですね。
最低限用意するもの
- バケツor洗面器(お湯を張って足をつけられるもの)
- タオル(できれば2枚)
- 40~42℃のお湯
できれば用意しておきたいもの
- 温度計
- 差し湯する用の予備のお湯(ちょっと温度高めにしておく)
- 水分補給用の飲み物(温かい白湯とか)
お湯の温度は40℃~42℃ぐらいがちょうどです。
タオルは1枚はバケツの下に敷く用、もう1枚は後で足を拭く用です。
部屋でやる場合、一番おそろしいのが、「バケツの水をひっくりかえして大惨事」です。次の地味な恐怖は「足湯で温まったあと、濡れた足を拭くものがない」ことです。
手順とポイント
足湯をする際の手順は次のようになります。
- 事前にしっかりと水分補給しておく
- お湯の温度は、40℃~42℃ぐらいにする
- 足をつける(15分~20分ぐらい)
- お湯が冷めてきたら差し湯をする(ヤケドしないよう注意)
- 途中で水分補給する
- 終わったら足を拭く
- 保湿をして、靴下などをはく
足をつける時間について
15~20分程度で汗ばんでくると思うので、そのあたりを目安にお好みで時間調整してください。
また、20分ほどお湯につけたあと、冷水で冷やし、再び3分ほどお湯につけ、これを数回繰り返す、という方法(温冷交互浴)もあります。
最後に
とりあえずバケツか洗面器、もしくはそれに類似するものが自宅にあれば、足湯ができそうです♪
もっと本格的にやりたい!という方には、専用の足湯グッズもいろいろありますので、試してみてはいかがでしょうか。
暖かく気持ちよいリラックスタイムがあなたに訪れますように♪