【感想】第25巻「人外魔境新宿決戦」
発売日からだいぶたってしまいました。今回は読みながら書いていくスタイルをとりましょう。ネタバレちょっとあるかも。未読の方はご注意ください。
目次と感想
第217話
おお。最初の数ページは説明文ですな、漢字が多い。
ちょこっと戦闘シーンのあとは、また説明。
どうしてセリフや説明が響いてこないのかを考えてたんですけど、普段いっしょに使わない単語がぽぽんと並んでるからイメージをつかむのが難しいんだわ。
なんか「愛」を叫んでるのがむずむずする。いたいというか見てらんないというか、わたしの心がピュアではない証左なのであろうか?
第218話
平安時代?話が飛ぶなあ。
「真球」には接地面積が存在しない?そういわれればそうなのかも。
じゃあ「真球」同士をぶつけようとしたらどうなるの?カーブの大きい凹面をあてたときは?とかいろいろ考えちゃって、読むページが進まなくなりました。どうしてくれようか。
いったん忘れて続きを読みましょう。
「三重疾苦」で「しっくしっくしっく」とか、これもうギャグでしょ。
あれ、終わった。ここまでほぼ会話らしきものなかったな。
第220話「自浄自縛」
どうやら現時点は2018年11月18日21時9分らしい。あいかわらず説明ばっかり。
ああ、懐かしい顔ぶれがちょこちょこ出てき始めたなあ。ちょっとほっとするよね。
家入さんの思い、せつないなあ。
第221話 得喪
ええ。五条悟の封印を解いたのはともかく、なんで夏油の前に速攻で五条が行けるのだ?そうならないように、というか封印解かれても大丈夫な安全策を、夏油も二重三重に準備しといたんでしょ?まじか。
なんか読んでて気が付いたら夏油と宿儺がごちゃごちゃになってた。裏梅(だっけ?)への五条の「てめえは誰だよ?」はそのとおりのご反応。
第222話 予兆
まあ、五条悟は家入さんたちと合流したわけね、うん。まあいいや。
よくわからん展開増えた。
冥冥さんがなんで自分の術式に感謝してるの?なんで虎杖が虎杖って呼んでるの?乙骨くんのセリフ、わかりづらい。「本人」って誰のこと?虎杖のことでいいのかな?
そして12月24日。対宿儺のため五条出陣。いいね、この出陣シーン。
第223話 人外魔境新宿決戦①
まさかの「お爺ちゃん」に対する五条の評価アップ案件。伊地知も認めてもらってるの、嬉しいよね。
基本的に芥見先生はキャラクターの名前をめったに呼んでくれないので、名前を忘れた人がいっぱいいるわけですよ。この「お爺ちゃん」の名前なんでしたっけ?
京都校の学長だよね?らくがんじとか、そんなだっけ?→正解は楽厳寺嘉伸(がくがんじ・よしのぶ)でした。
ここまで来て初めて明かされた歌姫の術式。五条もどんどんかっこよくなっていくやん。全力出してるし。25巻目は久々に「呪術」っぽいの出てきてる。
第224話 人外魔境新宿決戦②
うん。宿儺vs五条、「呪術」というよりかは「肉弾戦」やね。
あら、冥冥さんはこの戦いを中継してくれてる。みんなに様子を見せるついでに、もしかして賭けで稼ごうとしてる? 冥冥さんの「能力」ってこれか、烏を使って中継可能な能力。
第225話 人外魔境新宿決戦③
なんかキャラ同士で術式理論の話し合いしてる。予備知識なさすぎて全部初見のこと言われても、正直わからん。
要は宿儺は「結界なしで領域展開できる」「そんなの普通ありえないけど」ってことか。いつものことだが、セリフの言い回しがわかりづらい。
第226話 人外魔境新宿決戦④
五条と宿儺の戦いは続く。
乙骨くんが叫ぶのが印象的というか珍しい感じ。「術式の治癒」って何よ?そりゃ叫ぶわ。
第227話 人外魔境新宿決戦編⑤
これはわたしの好みもあるけど、説明でまったく違うものをもってきての例え話ってあんまり好きじゃないんですよね。たしかにそれでなんとなくイメージはつかめるけど、正確じゃない気がするんですよ。
だから乙骨くんが感覚とイメージで五条先生のやってることを理解しつつも、すっきりしなくて「本当か?」と疑問をもつのはすごくよくわかる。
ふたりの戦いに関して言えば、「領域」「縛り」「術式各種」のルールの穴をつきまくってお互い攻撃しあってるというのは分かるが、よく分かりません。
ちょっと待った、高専側にいるこの人誰だっけ?もうキャラの名前もわからなくなってきた。
ていうか、五条さんも子供の頃はいろいろ習って修行してたんだな。日下部さんがなぜ御三家の秘伝まで説明できるかは、たしかにみんなと同様に疑問である。
そしてなぜか結界が小さくなって、次巻へ続く、なのである。
まとめ
「死滅回游編」よりは面白かったですが、なんでそうなるの?という理論はよくわかりませんでした。
研究・解説はまた余裕のある時にするといたしましょう。