よもぎ湯
藤村さき
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3月の季節のお風呂は「よもぎ湯」です。
よもぎは古来より薬草として使われてきた植物です。
艾葉(がいよう)とも呼ばれ、漢方薬として使われたり、お灸に使うもぐさの原料にもなっています。
よもぎ湯をつくる場合は、よもぎの先端から10~20cmぐらいの若い葉を使います。摘んだ葉を洗ってから細かく切り、水から煮出して、その煮出し汁をお風呂に入れて使用します。
乾燥よもぎ(艾葉)を煮出して(煎じて)もOKです。
生のよもぎからつくるのもめんどうですし、乾燥よもぎ(艾葉)を手に入れるのもたいへんなので、市販のよもぎ湯パックや粉末を利用するのが良いかもしれないですね。