【家具】「ボールチェア」という椅子が未来的でかっこ良すぎる!
テレビを見ていたら、すごいかっこいい椅子が映ったんですよ!
2020/5/24放送の『世界の果てまでイッテQ!』で、芸人のオカリナさんが座っていた椅子見ましたか⁉かっこ良すぎます!
「オカリナの巣」なんて言われていましたが、めっちゃいいですよね!!!
卵をくりぬいたような感じになってて、内側にまさに「巣」のようにすっぽり入って座れるんです!すごい落ち着きそうだし、未来的でかっこよくないですか!?
「ボールチェア」という名前の椅子だった
あれは「ボールチェア」という名前の椅子だそうです。
映画にも登場したデザイン
近未来的なデザインですよね♪
映画『2001年宇宙の旅』で最初に有名になったそうです。
映画「メン・イン・ブラック」でも似たようなのが出てきてましたよ。最初に主人公Jが選抜試験を受けるときに座らされてました。
2022年に鈴木雅之さんのMVでも登場
鈴木雅之さんがYOASOBI『怪物』をカバーされた際のMVでも、使用されていました。
ていうかこのカバーが素晴らしすぎたので、関係ありませんがYouTubeを貼り付けておきます(笑
いや、素晴らしい。これが歌手というやつですね。
「SPY×FAMILY」でも登場
人気漫画「SPY×FAMILY」のイラストでも使用されていました。
単行本4巻の表紙になっていますね。
そそりますよね、この椅子♪
関連記事→「SPY×FAMILY」が面白い
「ボールチェア」の価格は?
お値段はちょっとお高くて、最低でも10万円ぐらいはみないといけません。
まあ転げたり壊れたりしたら危ないですから、それなりにしっかりして安定した作りの椅子となると、これぐらいはどうしてもしてしまいそうです。
”ジェネリック製品のようなもの”とはどういう意味?
そういえば番組内でオカリナさんは「本物は高くて、これはジェネリックのようなもの」とおっしゃってましたが、どういうことなのでしょう?
実は上で紹介した10万円ぐらいの商品はどれもリプロダクト製品らしく、本家本元の商品は100万円ぐらいするらしいです!!!!!!
このあたりが、オカリナさんが「本物は高くて、これはジェネリックのようなもの」とおっしゃっていた理由なのかも知れません。
「リプロダクト」ではなく「ジェネリック」という単語で表現されるあたり、さすが元・看護師のオカリナさんらしいですね(笑
本家本元の「ボールチェア」とは?
本家本元の商品は、フィンランドのアデルタ社製のものを指します。
「ボールチェア」はフィンランドのデザイナー、エーロ・アールニオさんが最初にデザインした椅子で、近年になって各所から廉価版が販売されるようになったのです。
まあ廉価版といっても上で紹介したように10万とか20万とかするんですが……。
高いけど欲しくなる憧れの一品
お高いけど、やはり憧れてしまう椅子ですよね。
これにすっぽり入っておさまったら、ぜったい落ち着くと思うんですよ。
遮音性もあるらしいし、普通の椅子と比べたら背中もぴったりくっつけられて、安心して身体をあずけられると思うんです!
そんでもって読書とかゲームとかしてみたい……。
サイズは大きめ
ただ、梱包も含めると割と大きな商品になるので、マンションのドアからでは入らないこともあるらしいです。
もし買うなら、きちんと家に入るかどうか、サイズは要確認です。
でも、やっぱりいいですよねえ。憧れちゃいますね。
ちょっといい家具に囲まれてみたい、今日この頃です。