日記・雑談

家に向かって歩いてたら変質者に間違われた話

藤咲まよい
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 先日、家に向かって歩いてたら変質者に間違えられました。

 普通に、いつもどおりに、家に帰ってただけなんですが。時間帯もそれほど遅くなく、それほど暗い道でもありません。なんなら小中高生の通学路も含まれてるあたりです。

前を行く若い女性

 5メートルぐらい前には、若い女性が歩いてたんです。言っておくとわたしもいちおう女で、前を歩くその人より小さいぐらいでしたよ。

 歩いてたというか、わたしが歩いてる先に、横道から出てきたんですけどね。

 でもまあ追い越すでもなく近づくでもなく、そのまま何も考えずにてくてく歩いていたら、急に前を行くその女性がダッシュして逃げていったんですよ!

「えー!?」って思って。

「もしかして変質者に間違えられた!?」って思いました。

 それだけならまあまだいいわ。もやもやしながら家に帰って寝れば忘れる話ですよ。

 問題はその先で、ダッシュして入って行った先が、なんと私の住むアパートだったんですよね。

入ったところは

 女性がそのまま階段をダッシュして上がっていき、玄関をガチャガチャバーンとやって、部屋に入ったのが分かりました。しかもその部屋というのが、わたしの隣の部屋だったんですよ。

 また「えー!?」って思いましたよ。その部屋を通り過ぎないと自分の部屋に入れないわけですよ。

 一瞬迷ったんですけど、わたしなにも悪いことしてないし、自分の部屋に帰るだけだし。ここで止まったらかえって怪しいし。

 そのまま自分の部屋に向かいました。まあのぞき窓からのぞかれてるんだろーなー、ぐらいは思ってましたけど。

 そして、その隣の部屋を通り過ぎようとしたとき、次の事件は起こりました。

バッ、す~っ

 私が隣の部屋の前まで来た瞬間に、 その部屋の住人である男性(多分女性の彼氏)が、ドアからバッと飛び出てきたんです。

 ああ、かっこいいですよ。愛する女性を脅かそうとした変質者と闘う、素敵な彼氏ですよ!

 男性は私を見ると、そのまま静かにドアを閉じてすーっと部屋の中に帰って行きました。

「いや、せめて何か言えよ!!」(とは声に出しては言いませんでしたけど)

 ちなみにそのカップルは少し後にグラスが割れるような大喧嘩をしたあと多分別れて、彼氏の方も引越していきました。

 そんだけです、おわり。

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