【高知市】大鋸屋橋(おがやばし)周辺、春は桜が綺麗です

藤村さき
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 大鋸屋橋(おがやばし)と読みます。菜園場商店街から電車通りを渡って、南へ行ったところにある橋です。写真の撮影日は2019年4月4日です。

幕末の商人街発展に寄与

 幕末に堀川にかけられ、九反田と菜園場を結ぶことで、このあたりが商人街として発展しました。

 「おがやはし」と書かれていますが、これは川がにごるのを嫌って、にごらず「はし」と書くことが多いからだそうです。

現在の橋は1960年8月架設

 現在ある大鋸屋橋は、1960年8月に架設されました。

春は桜がきれい

 このあたりは船の回転場です。川沿いには桜並木があり、春は写真を撮っている人も多いです。

 西側はかるぽーとまで、遊歩道と桜並木がつづいています。春にはこのあたりでお花見をしている人がたくさんいます。

 下の写真の、左側の丸みを帯びたガラス張りの建物がかるぽーとです。

 下の写真では右下に橋のようなものが見えます。これは幡多倉橋(はたぐらばし)です。現在は橋というより、かつてあった幡多倉橋を記念した建造物のような感じです。

高知新聞社さんのYouTubeにあった資料をあげておきます。

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